追記:2025/10/20 19:33(JST)
現在、
ページの再読み込みやアプリ/端末の再起動でcanvaのページが復旧した
という報告多数です。(ただし根本原因はサーバー側のため再発の可能性もあります)
障害の最新状況については、canva公式ページからご確認いただけます。
要点(30秒で把握したい方はコチラ)
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10/20 午前(JST)から Canvaが断続的に利用不可。公式は**Partial Outage(部分障害)**を掲示。
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AWS US-EAST-1の障害が背景。Snapchat/Roblox/Fortnite/Coinbase/Duolingo/Slack/Zoom などにも影響報告。
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症状:ログイン不可/編集・保存・ダウンロード失敗/503/500。モバイルも一部影響。
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Downdetectorは報告ピーク1.5万件超。
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Canva Japanが公式に認める声明:「AWSの障害によりCanvaにアクセスしづらい状況。復旧に向けて対応中。最新情報は canvastatus.com を参照」と案内。
Canva障害について(※19:45現在 復旧済)
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発生:2025年10月20日 午前(日本)、同日18:14 AEDTにCanva公式が初報。
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公式ステータス:Partial Outage。
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18:14 AEDT:一部ユーザーでCanvaと機能が利用不可、調査・復旧中。
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19:06 AEDT:エラー率が大幅増加、引き続き復旧作業中。
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影響コンポーネント:ログイン/編集/保存/一般アクセス。
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公式の一部機能は“Operational”表示だが、実態は不安定とのユーザー報告多数。
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復旧見込み:未発表(エンジニア対応継続)。
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10月20日19時時点のcanva表示
影響範囲とユーザーの声
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地理:グローバル(日本含む)。
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症状:アクセス不可、編集・保存・書き出しエラー、サーバー503/500、モバイルアプリも一部影響。
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ユーザー報告:Xで「仕事が止まった/他アプリに切替」などの投稿が相次ぎ、Downdetectorでは数千〜1.5万件超のスパイク。
技術背景(現時点の見立て)
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AWS US-EAST-1の大規模障害が根因とみられ、Canvaに限らず複数SaaSが同時多発的にダウン。
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そのため Canva単体の対応では収束しにくい フェーズ。公式の復旧告知までは保守的な運用を。
いま取るべき対処(チェックリスト)
1)制作継続の応急処置
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直近案件の素材をローカル退避(フォント・ロゴ・PNG/SVG)。
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代替ツールで最低限の差し替え:Adobe Express/Figma/PicMonkey。
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テンプレ静止画はPowerPoint/Keynoteで文字差し替え。
2)運用・納期の見直し
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今日〜明日の定時投稿・入稿のリスケ。優先度高(有料配信・コラボ)は先に判断。
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投稿内容はテキスト訴求>画像依存に切替。
3)コミュニケーション
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クライアント/社内へ 状況説明テンプレ を即共有:
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「AWS起因とみられるCanvaの部分障害で一部機能が不安定。復旧見込みは未定。代替ツールで継続し、進捗は公式Statusで監視。」
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4)安全運用
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障害中は上書き保存ミスに注意。重要データは複製して編集。
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復旧後:キャッシュクリア→再ログイン→差分確認。
参考:2023年のAWS障害では数時間〜1日程度で収束した例があるが、最新の公式アナウンス優先で判断。
タイムライン(JST換算)
時刻 | 事象 |
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07:14 | Canva公式が初報(AEDT 18:14) |
午前中 | 日本含む各地域で障害報告が増加 |
10:06 | 公式がエラー率増を更新(AEDT 19:06) |
18:30 | Canva JapanがAWS起因・復旧対応中と告知/Status参照を案内 |
現在 | Partial Outage継続、ETA未発表 |
※実時刻は公式ログに準拠。
よくある質問(FAQ)
Q1. いま使える?
A. 使える場合もあるが不安定。ログイン/保存/ダウンロードが失敗しやすい状態。
⇨再起動、再読み込みによって直ったとの報告多数。
Q2. 原因は?
A. AWS US-EAST-1の障害に起因する可能性が高いと各所で報告。
Q3. データは消える?
A. 公式にデータ消失の案内はなし。ただし編集中の整合性ズレに注意し、複製保存を。
Q4. いつ完全復旧する?
A. 未発表。保守的に数時間〜半日を見込み、スケジュール再設計を。
Q5. 何を監視すべき?
A. Canva Statusの更新、Downdetector推移、公式Xの続報。
大学卒業後、飲食店を経験。その後、PRに興味を持ち、
商業施設の年間販促やイベント企画などを担う広告代理店に転職。
その経験を活かし、SNSのPR領域を経験する為、
自身で企業のInstagramの運用を副業で始め、2022年に株式会社toにジョイン。
