Facebook傘下のInstagramは、米国時間10月5日(現地時間)、「IGTV」の動画と通常フィードに表示される短尺動画を「Instagram Video」という1つのフォーマットに統合する発表をしました。
これにより、最長60分の動画を投稿・視聴できる単体アプリ「IGTV」はこれからの動画は新たなVideoタブにまとめて表示されます。
なお、昨年8月に提供を開始した15秒動画配信機能「Reels」はInstagram Videoとは別に併存される予定。
広告配信においては、
「Instagram Video」では「IGTV広告」から「Instagramインストリーム広告」と名称変更された広告が表示され、動画の長さは60秒以上である必要があります。(日本未導入)
今後、動画を活用したマーケティング戦略では各SNSメディアごとの使い分け方や投稿内容についても、
長編動画はYouTube、Instagram Video、
短編動画はYouTubeショート、Instagram Reels / Storise / Tiktok など、
ユーザーの利用動向や視聴目的、アルゴリズムなどをより加味しながら戦略を立てる必要がある。
1989年、東京都足立区出身。
2009年にデジタルマーケティング会社を創業し、約10年間マーケを中心に活動。マーケの現場では、最先端の動画やSNSのクリエイティブを武器にしたクライアントワークで多種多様な企業の売上アップに貢献。
2019年2月、株式会社toを設立。