InstagramやTikTokで欠かせない存在のショート動画。
自分でも作ってみたい、もしくは投稿してみたけどなかなか再生されない…と悩んでいませんか?
今回は、そんな方に向けてショート動画で再生数が回ってない動画にありがちだけど本当はやってはいけないNG項目を4つご紹介!
この記事はこんな方におすすめ!
- リールを投稿したいけど漠然としすぎて具体的な行動に移せない
- リールを投稿しているけど再生数が回らずどこが悪いのか分からない
▼そもそもリールの作り方を知りたい方はこちら
初心者向け!リール動画の作り方
ショート動画作成時にやりがち!やってはいけないNG項目 -4選
そもそもショート動画を投稿するまでの工程はシンプルで、下記の3工程。
- 撮影する
- 編集する
- 投稿する
たった3工程ですが、この3工程の中に、ショート動画がバズるためのポイントが散りばめられています。
ショート動画を投稿しているから、せっかくだったらバズりたい!と思うかもしれません。
どうバズるかを考えることも大事ですが、初めのうちは「絶対やってはいけないNG項目をやっていないか」を確認することが重要です。
再生数が回っていない動画にありがちなNG項目は下記の4つ。
- 投稿後のさまざまなボタンと被る
- ずっと同じ画角が続く
- 無駄な間が多い
- 文章の位置がバラバラ
①撮影時:投稿後のさまざまなボタンと被る
投稿後の画面はInstagramのリール・TikTokで若干異なりますが、基本的に右側にアクションボタン(いいね・保存など)、下に本文が入ります。
この部分に見せたいものが被っていると、ユーザーに動画の中身が伝わりにくいです。
ショート動画では、撮影の時から投稿をイメージした撮り方をすることが大事。
見せたいものは常に真ん中に来るよう心がけると◎
②編集時:ずっと同じ画角が続く
ショート動画では、ユーザーの離脱を防いで滞在時間を伸ばすことが大事。
ずっと同じ画角が続くと、ユーザーの離脱の原因になります。
もちろん、動画の内容によってはずっと同じ画角でもバズることもあります。
ただ、そういったものは動画の内容に何かしらのインパクトがあり(文章に惹きがあるなど…)他の要因であることが大きいです。
どんな動画がユーザーにとってウケがいいのか手探りのうちは、とにかく素材を増やして同じ画角のままの状態を防ぐのがバズへの近道◎
③編集時:無駄な間が多い
こちらも上記同様、ショート動画ではユーザーの離脱を防いで滞在時間を伸ばすことが大事。
なので無駄な間がある動画は、ユーザーの離脱の原因につながります。
推奨は、少し早いかも…と感じるテンポ感。
もっと具体的に言うと、1カット最大〜2秒を目指して作ると◎
▼具体例
④編集時:文章の位置がバラバラ
ショート動画はテンポが速いものが多いこともあり、画か文章のどちらかしか見ることがほぼできないです。
そのため、動画内の文章位置があちこち動くと、その文章を読んでくれるユーザーの数が激減…
伝えたいことが伝わらず、もったいないです。
そのため、文章の位置はできるだけ固定する。
さらに真ん中にあると、ユーザーの目につきやすいです。
▼具体例
まとめ
ショート動画でやりがちだけど本当はやってはいけないNG項目は下記の4つ。
- 投稿後のさまざまなボタンと被る
- ずっと同じ画角が続く
- 無駄な間が多い
- 文章の位置がバラバラ
上記項目に気を付けて、より再生数が回る動画作りに励みましょう!
▼ショート動画を投稿した後、次に活かすにはどうしたらいいか知りたい方は下記の記事へ
ショート動画の再生数を上げたい!企業が見るべきインサイト数値3選
社会人1年目大学の助手として働きながら、自身の興味あるジャンルでSNSを運用し、
Instagramフォロワー6万人までのアカウントまで独学で成長することに成功。
自身のノウハウを生かしながら、SNSの戦略分野でクライアントワーク中心に活躍中。
2022年株式会社toにジョイン。