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【Instagram】迷った時にみてほしい!投稿ジャンルの選び方

Instagramを始めたい!けど、何を投稿すればいいのかわからない!
実はInstagram運用では、開始段階での自分に合った投稿ジャンル選びがアカウント成長にとても重要、ということをご存知ですか?

この記事では自分に合った投稿ジャンルの選び方と、Instagramで比較的伸びやすい投稿ジャンルをご紹介します。

こんな方におすすめです!

・Instagram運用開始したいSNS運用担当者の方
・Instagramのフォロワー数を伸ばしたい方
・Instagram初心者の方

投稿ジャンルの選び方ポイント

ここでは選び方のポイントをいくつか紹介します。

需要のあるジャンル

どんなジャンルが需要があるかどうかを把握しておくと、伸びるアカウントとして目指すことができます。
独自性が強すぎると需要がないジャンルになってしまう可能性があるため、アカウントを伸ばすのが困難になります。

好き・得意なジャンル

おすすめは「好きなこと」「得意なこと」を発信することです。
ネタがたくさんあり、新たなネタを探すのが苦にならない状況を作り出せることが大切です。
「需要があるもの」という理由だけで選んでしまい、発信側が興味が薄いジャンルになってしまうと、新しいチャレンジに対するモチベーションも、コンテンツの質も低くなってしまい、結果がついてこないことがあります。
どうしても投稿そのものが継続できなくなったりしてしまい、アカウントを伸ばし続ける上で大きな障壁となってしまうことが度々あります。

競合が少ないジャンル

逆に、人気ジャンルで競合が多すぎて、いきなりそこに参入しても検索上位に上がってくることができず、自分の投稿が埋もれてターゲットに届かないこともあります。
独自性と需要の多いジャンルとの掛け合いでオリジナリティのあるジャンルを開拓してみるのもおすすめです。
独自性は出しすぎると需要性が下がることがありますが、バランスよく出せると根強いファンがつく可能性があります。
エンゲージメントの高いコンテンツをたくさん作ると、質の良いアカウントとしてインスタグラムが評価されやすくなります。
その結果、おすすめや検索上位に上がりやすくなり、新たなユーザーへのリーチも狙えます。

例)
・インテリア×モノ紹介×DIY
・インテリア×全部白で統一×vlog

質の良い投稿を作れるジャンル

ユーザーがフォローする理由は「自分にとって有益か」どうかです。
ユーザーにとって、有益、信頼できると思ってもらえる質の良い投稿を行うことが大切です。
そうでないコンテンツを届けてしまうとユーザーはあっさりフォローを解除してしまうものです。
投稿そのものが自信を持って発信できるものか、情報系ならば信頼できる情報源かどうかも確認しておきましょう。

継続できるか

Instagramは継続するもの、ということを覚えておいてください!
発信する側は投稿の質を保ちつつ継続できるかどうかが大切です。
継続できれば、何事も投稿の質も自ずと向上・改善できるポテンシャルを秘めています。
徐々に専門性も上がり、より信頼性のある投稿ができるようになるのもメリットです。

また、フォロワーがフォローを継続してくれないと、アカウントは伸びていけません。
発信する側も受け取る側も継続できるようなアカウントを目指しましょう。

人気の投稿ジャンル

人気の投稿ジャンル別にフォロワー数の多いアカウントを3つ紹介します。
基本的には「衣・食・住」が人気で、その柱から様々なジャンルへと分岐しています。

【衣】おしゃれになれるヒント

ファッション好きの方が様々なおしゃれなコーデやトレンドアイテムを紹介する形のアカウント例です。
こちらで紹介しているのはファッションデザイナーの「げんじ」さんです。
「日本中をおしゃれにするのが夢」と掲げており、メンズファッションについてわかりやすく読みやすい形で有益情報を発信しています。

【食】グルメ情報

こちらは「東京グルメ」さん。安くて美味しい店を毎日投稿で紹介しています。
その名の通り東京での美味しいお店を紹介しているので、次のおでかけの予定もこのアカウントで簡単に決められます。
シズル感たっぷりの動画コンテンツもかなり見応えありです。

【住】インテリア×DIY

こちらは「しゅう𝙎𝙝𝙪𝙪」さんのアカウントです。「元汚部屋男子の賃貸インテリア」というキーワードが目を引くプロフィール。部屋を綺麗にするのが苦手な人が、どうやって綺麗にしたのか!?というストーリーも含めて共感性があり、気になってしまうアカウントです。

まとめ

発信側・フォロワーどちらも継続できる可能性があるジャンルで投稿できると、自ずと伸びていくアカウントは作れます。

なぜ発信したいのかを振り返って、その理由と自分の得意ジャンルをすり合わせて選ぶことが大切です。
初期段階での設計は「どんなアカウントにしていきたいか」を思い描き、種を蒔いていきましょう!